ポイントまとめ

過去の反省からレース予想する際のポイントをまとめた。


まず以下の分析は絶対必要。
悪い馬から消去法で絞り込む。


①コース相性
 かなり大事。勢いがあっても克服するのは難しい。
 坂がある無いでの得意不得意も見る。
 右回り、左回り、苦手な回り方がある場合どんなに人気でも難しい。
 距離が長くなればなるほど顕著。
②勢い
 前走不利があった馬は注意 かなりの順位上げをしてもいい。
 年齢が高くても勢いがあれば買い。
 逆に実績があっても勢いが無いなら単純に衰え。
③斤量
 特に牝馬の場合有無を言わさず切ってもいいかもしれない。
 過去トップハンデで勝ってない馬は注意
 例を挙げれば、前走重賞勝ちで斤量が上がったら負けてしまっていたかどうか。
 差し馬が届きやすいコースになればなるほど、重いと辛い。
④ローテとポン駆けの有無
 叩いたほうがいい馬か、休み明けの方がいいのか。
⑤按上
 乗り代わりでプラス評価を与えられるのは、前のジョッキーがしょぼすぎる場合のみ。
 それ以外は基本的にマイナス評価。



そしてペース予想。
過去のH・M・Sペースでの位置取りと上り3Fタイムランク。
軸馬を決める際に重要。
人気の割りに駄馬を探すときにも大事。


予想されるペースで、予想される位置取りで、同じ距離で負けている
斤量もそこそこ。ならばそんな馬は勝てるわけが無い。


スローペースなら先行有利。
先行ならば前の位置から3Fどれだけのタイムを出せたか。
1600mであれば前残りでも34.5-35前半は欲しい。
それ以上のタイムで負けているならば×。上りに時間のかかるレース向き。
狭い中山・阪神が得意なのでは?
最も早かった馬の時間はどれくらいだったか。
33.0-5の馬を抑えたのなら勝負根性があると見る。


ミドルペースならば地力が大事。差し有利展開。
上記のコース相性などを元に、過去の3Fタイムを書き出していく。
比較的予想される展開になるために、波乱がおきにくい。
オッズギャップが起こっていないのならば見(ケン)に徹する方がいいかも。


ハイペースなら、超前残り。特に中山、新潟、札幌、函館に顕著。
逃げると予想される馬がどの程度粘れるのか。
他の先行タイプの馬はハイペース時にどの位置から追走し、勝てたか。
追い込みはまず届かない。按上がしょぼい追込みはまず切り。
差しであれば相当早くないと難しい。過去にハイペースから差しきったかどうかチェック。