弥生賞

間違いなく歴史の一ページを刻んだレースでした。
内容については映像を見てもらうとして、問題はその勝ち方。


4角手前で後方からまくって、直線向いてからは一度軽く鞭入れしただけ。
その後は手だけで1着。一瞬ギリギリかと思ったけど、それであの内容だし。
恐らく豊はマクリでどれだけいけるかを試したのではなかろうか。
本番は正直次々走だし、ここで馬を壊しては元も子もない。
アドマイヤジャパンの典と、マイネルレコルトの後藤が共に鞭入れまくりだったのが対照的でした。
ジャパンは好位からの競馬。一番いいコースを通って競馬できたと思う。
本番でもあの位置からだと、皐月はいい勝負しそう。


だが、本番ではたとえ大外ぶん回してもディープが勝つだろうな…
武は今日のレースでこの馬は確実に3冠が狙えると核心しただろう。
右手前でずっと走ってもあの勝ちっぷり。鞭入れずに上り34.1。
1000m62秒というスローで同世代トップレベルの先行組にまくって勝利。
頭数が少なかったが、あえて大外から競馬をした武の頭の中では
確実に17頭を抜く姿をイメージしていたのだろう。
あえて横2頭ほど離れた位置から走っている姿がそう思わせた。


坂経験 初の輸送 右回り左回り 出遅れ 位置 馬場 不利
この馬はレース後の数々の言い訳を全て一蹴してくれそうだ。
今後怪我のないことを願って止まない。


皐月ではストーミーカフェディープインパクト単勝馬券を握って
競馬場に足を運ぼう。


ディープのいいところしか書いてない記事
http://keiba.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20050307-00000023-spn-spo
蹄鉄の減りが少ないっていうのは相当プラス材料だと思うのだが。


左手前と右手前
http://www.jtng.com/~syhtms61/p30/p30-40.html